シンプル家系図作成
自分のルーツを知る戸籍という家族の地図
昨年(2017年)、私の父が他界しました。
相続登記のご依頼で、戸籍関係書類の収集と相続関係説明図の作成は手慣れたものですが、初めて自分の家族の相続にかかる戸籍収集と相続関係説明図を作成しました。
取得した戸籍謄本等には、もちろん私の父母・祖父母等の名前、生年月日、死亡日などの記載が出てきます。
さらに、生前の父や祖父母から耳にしたことのある曾祖父母(私からみて)の名前や、祖母などの婚姻前の名字や従前の本籍地なども目にすることができました。
今年(2018年)の父の一周忌の法要の際に、戸籍上で遡ることができる全ての先祖の戸籍謄本等と、それをもとに作成した家系図を持参しました。
普段はなかなか会えない親類が一同に会して、その家系図をとり囲み、亡き父はもとより、普段は忘れかけていた先祖の話しに花が咲きました。
私にとっては、聞いたことのない名前でも、確かに私のルーツとなる人々。
記憶の中にあった名前が家系図という目に見える書面になることによって、忘れかけていたご先祖様の記憶がこの現代に蘇ります。
そのことは、自分や家族のルーツを再確認することでもあります。
シンプル家系図作成
- 全国市区町村役場に現存する戸籍・除籍・改製原戸籍謄本の取り寄せ
- 氏名・生年月日を記載した家系図の作成
ご依頼者から見て、父方及び母方の4代から6代前(直系の尊属)まで遡ってご先祖様を調査します。
取り寄せた戸籍から判明する直系の尊属の兄弟姉妹も可能な限り家系図に反映します。
料 金
家系図作成手数料 + 戸籍謄本等実費・手数料
24,430円(消費税込)+ 1,000円×通数
(例)現存戸籍謄本等の全てが10通だった場合
24,430円 + 1,000円 × 10 = 34,430円(消費税込)
お問い合わせ
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