代位による登記に代位原因証明情報として添付するべき競売申立受理証明書

代位による登記に代位原因証明情報として添付する競売申立受理証明書には、強制競売申立書等を添付すべき場合もある

代位による登記における代位原因証明情報として添付するべき書面については、抵当権実行としての競売申立の場合には,原則として,競売申立受理証明書で足りる。他方,代位原因は登記事項であり,債権の発生原因,特定物債権等を記載することが相当と解されていることから,競売申立受理証明書から代位原因である債権が判明しない場合には,代位原因となる債権又は債務名義の表示を確認できる情報としての強制競売申立書等を追加で添付する必要がある。

◇抵当権設定登記がある不動産の所有権登記名義人について相続が開始した場合,当該抵当権の登記名義人が代位原因証書として当該抵当権の実行としての競売の申立を受理した旨の証明書を添付の上,相続人に代位してする相続登記の申請は受理して差し支えない(昭和62年3月10日付け法務省民三第1024号民事局長回答)
◇代位原因を証する書面は,債権者が自己の債権保全のためにする代位権の行使であることを登記官において形式的に認定できるものでなければならない(昭和23年9月21日付け民事甲第3010号民事局長通達)

◇競売申立受理証明書

証 明 申 請 書

○○地方裁判所民事第○○部 御中

                                                      平成△△年△△月△△日

                                  申立債権者  ○ 〇 〇 〇      印

 別紙物件目録記載の不動産について,別紙当事者目録記載の当事者を執行当事者とする不動産競売申立てが,平成   年   月   日御庁において平成△△年(ケ)第△△号事件として受理されたことを証明してください。

 

       上記のとおり証明する。

         平成△△年△△月△△日

            ○○地方裁判所民事第○○部           

               裁判所書記官   ○ 〇 〇 〇     印

 

                         

2018/08/24

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