抵当権設定者の死亡後に抵当権が消滅した場合、当該抵当権を抹消するには、抵当権設定者の相続登記を経ることを要する。
要旨 抵当権設定者の死亡後に抵当権が消滅した場合において、当該抵当権を抹消するには、抵当権設定者について相続登記を経ることを要する。
問 抵当権設定者の死亡後に抵当権が消滅し ...
旧代表者名義の添付書類での抵当権抹消登記申請書の記載例(代理権不消滅だが、代表権消滅後の抵当権抹消)
住宅ローンなどの金融機関からの不動産担保付の借入を返済したときには、抵当権などの不動産担保権の登記を抹消する書類(以下、抵当権抹消書類と呼びます)を、その金融機関から ...
分筆登記の抵当権消滅承諾に関する質疑応答
要旨 抵当権設定登記のある土地を分筆する際、抵当権者が法83条3項の規定による消滅の承諾をしたが、分筆登記をする前に当該抵当権が第三者に移転登記がなされた場合には、分筆登記申請書に添付すべき消滅承諾を証する書面は移転 ...
混同を原因とする抵当権の抹消登記(登記研究563号)
抵当権者が抵当不動産について「真正なる登記名義の回復」を原因とする所有権移転の登記を受け
ている場合に、当該抵当権抹消登記の原因及びその日付を、所有権移転登記を受けた日又はそれ以前の日付に
よる混同とする登記の申請は受 ...
住宅ローンを完済したら抵当権抹消登記を忘れずに!
よっしー先生、うちのお父さん、住宅ローンの返済が終わったの!
明日は、家族でお祝いの食事会をするのよ。
とう子ちゃん、それは、おめでとう!
ところで ...
抵当権抹消の申請書のみの作成も承ります
よっしー先生、うちの叔母さん、住宅ローンの返済が終わったの!
土曜には、親族でお祝いの食事会をするのよ。
とう子ちゃん、それは、お ...
住宅ローン完済済みの抵当権抹消書類を紛失してしまったら
住宅ローン完済済みの抵当権抹消書類を紛失したとき/書類を受け取った銀行か住宅金融支援機構の下記問合せ先へ連絡して、抵当権抹消に必要な書類の再交付をお願いしてください。必要書類は、一般的には下記の書類等が必要になりますが、詳細は上記金融 ...
1個の不動産上の同一の権利者の数個の抵当権及び根抵当権は、抹消原因及びその日付が同一であれば、同一の申請書で抹消登記を申請することができる
要旨 1個の不動産につき同一の権利者のためにされた数個の抵当権及び根抵当権の設定の登記を抹消する場合において、抹消の原因及びその日付が同一であれば、同一の申請書で抹消の登記を申請することができる。
問 ...
住宅金融支援機構の抵当権抹消書類再交付業務の集約について
独立行政法人住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫を含む)融資の完済者に対しては、機構が委託した金融機関から抵当権の抹消関係書類を交付し手続きをしているが、完済者が何らかの理由で抵当権の抹消登記申請を行わず、相当期間経過してから完済者や相続 ...
権利混同後に相続が発生した場合の抹消登記の申請人について
(要旨)抵当権者が抵当不動産の所有権取得後死亡した時は、混同による抵当権の抹消登記を共同相続人中の1名から申請できる。
(問題)
「年月日不詳弁済」を原因とする抵当権抹消登記はできない
(要旨)「年月日不詳弁済」を原因とする抵当権抹消登記はできない。
(問題)弁済の日のわからない抵当権の抹消登記の原因は、「年月日不詳弁済」でよいか。
(協議結果)消極 ...
混同を原因とする権利に関する登記の抹消を申請する場合には登記原因証明情報の提供は不要
混同を原因とする権利に関する登記の抹消を申請する場合において、混同によって当該権利が消滅したことが登記記録上明らかであるときには、登記原因証明情報の提供は不要である
混同を原因とする抵当権抹消登記に提供しなければならない登記原因証明情報は、混同の事実を確認することができる登記事項証明書で足り、当該登記事項証明書は添付省略することができる
(要旨)混同を原因とする抵当権抹消登記に提供しなければならない登記原因証明情報は、混同の事実を確認することができる登記事項証明書で足り、当該登記事項証明書は添付省 ...
「支店長」名義の作成にかかる弁済証書等を抵当権抹消の登記原因証書として取り扱うことができる
(要旨)「支店長」名義の作成にかかる弁済証書等を抵当権抹消の登記原因証書として取り扱うことができる。
(問題)代表権限の有無の明らかでな ...